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土用の丑の日は『浜名湖うなぎ』
―安心・安全な「浜名湖うなぎ」で暑い夏を乗り切ろう―

今年も7月26日に土用の丑の日を迎えます。栄養満点のうなぎで体力をつけて暑い夏を乗り切ろうと考えている方は、美味しいのはもちろん、安心で安全な浜名湖うなぎを、ぜひお召し上がりください!

どうして浜松と言えば「うなぎ」なのか
明治20年代に服部倉治郎、中村源左衛門の2人により、日本初のうなぎ養殖事業が浜名湖で始まったと言われています。
浜松周辺で養殖が発展したのには、以下の4つの要因があげられます。(1)養殖に必要な水が三方原台地の豊富な地下水から供給されたこと、(2)うなぎの稚魚が浜名湖に遡上し手短に採捕できたこと、(3)後背地から飼料となる養蚕サナギの供給を十分受けることができたこと、(4)年間平均気温が15℃前後であること。
そして、浜松が東海道の中間点という物流にとって好立地であったことから、浜名湖うなぎは各地へ運ばれていくようになり、全国的に有名な特産品となりました。

■「うなぎのかば焼き」支出金額全国1位
平成21年の総務省家計調査「うなぎのかば焼き」支出金額(1世帯あたり)によると、浜松市は7,654円であり、2位以下を大きく引き離し断トツの全国1位となっています。

順位
都市名
支出金額
1
浜松市
7,654
2
京都市
4,981
3
静岡市
4,530
4
岐阜市
4,437
5
奈良市
4,387

〔参考〕平成21年内水面養殖業都道府県別魚種別収穫量(農林水産省調べ)

都道府県名
全国
(1)愛知
(2)鹿児島
(3)宮崎
(4)静岡
収穫量(t)
22,404
7,371
7,358
3,725
1,833

うなぎの優れた栄養価
うなぎにはビタミンB1やビタミンA1が多く含まれており、食欲を増進させ夏バテを解消させる効果や視力を増進させる効果があります。ビタミンB1はうなぎの可食部100g当たり0.75mg含まれていて、いくつかの食べ物でその含有量を比較すると、鰻丼が1位、2位がカツ丼、3位が天丼、そして4位がステーキとなります。ビタミンA1は100g当たり4,700IU(IU:国際単位)も含まれていて、その量は卵の10倍、チーズの5倍です。特に肉や肝臓に多くのビタミンAが含まれていて、うなぎのきも(肝臓)約10g、蒲焼き約40gで成人1日のビタミンA所要量を満たすことができます。
その他にもビタミンEやDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(ヘコサペンタエン酸)なども含まれており、若返り、成人病予防、脳細胞活性化などの効果も期待できます。


うなぎの食べ方
うなぎの蒲焼には、うなぎを背開きにし、それを2つに切って白焼きにした後、蒸してから再びタレをつけながら焼き上げる、淡白で柔らかな味わいの「関東風」と、うなぎを腹開きにし、直下で白焼きにしたものを蒸さずにタレを付けて一気に焼き上げる、パリッと香ばしい「関西風」の2つの焼き方があります(※)。
東海道筋では、新居の関所(湖西市新居町)あたりが、「関東風」と「関西風」の境目と言われており、浜松ではその両方を味わうことができます。

(※浜名湖養魚漁業協同組合では、「関西風」の商品は取り扱っておりません。)

■ちょっと変わったうなぎ料理
蒲焼によるうな重、うな丼だけでなく、市内のうなぎ料理店では、さまざまなうなぎ料理を販売しています。

白焼き中川屋
キャビアがのった贅沢な一品。キャビアの程よい塩味がお酒の肴にぴったり。
「中川屋」
053-421-0007

鰻菜せいろうな茂
蒲焼を山菜と一緒にせいろ蒸しに。山菜のしゃきしゃきした食感であと味すっきり。
「うな茂」
053-437-3741

みそうなぎ曳馬野
特殊な太いうなぎをみそに漬け込み焼き上げた、みその風味が香ばしい一品。
「曳馬野」
053-452-3544

鰻しゅうまい新角葵東支店
うなぎの頭のすり身を混ぜ込み吸うまいに。上には刻んだ蒲焼が一切れ。
「新角葵東支店」
053-438-5120

うなぎの焙りかねりん鰻店
特性だし醤油に漬け、一夜干しし、皮を炭火でパリッと焙った一品。
「かねりん鰻店」
053-448-9335 

う巻き細巻きうな正
うなぎを芯にして、ふんわり巻いた玉子焼き。玉子は有精卵を使用。
「うな正」
053
-437-3451

うなさんらいす松の家
うなぎをご飯でサンドしたライスバーガー。
「松の家」
053-487-0108 

遠州ぼく飯膳レストピア山崎
うなぎとゴボウの炊き込み郷土料理。地元の野菜を使った具沢山の野菜味噌汁と一緒に。
「レストピア山崎」
053-487-0039 

〔「浜松うなぎ本」(浜松商工会議所発行)より抜粋〕

Q 「うなぎの刺身」はあるか?
 うなぎの血液中にはイクチオトキシンと呼ばれる神経毒があるため、一般的には刺身で食べる習慣はありません。
しかし、浜松市西区の『うな慎』(053-596-0303)では、うなぎの血をキレイに洗い落として調理するため、安全に「うなぎの刺身」を食べることができます。うなぎの刺身は、もみじおろしとポン酢でいただきます。噛めば噛むほど甘みが出てきて、ふぐ刺しよりも歯ごたえがあります。
なお、この毒素は熱に弱いため、火に通すと毒性がなくなります。

うなぎの刺身
うなぎの刺身

 

浜名湖養魚漁業協同組合の取り組み、飼育履歴
浜名湖養魚漁業協同組合(静岡県浜松市西区馬郡町2465)では、消費者の方に安心してうなぎを召し上がっていただくために、消費者がインターネットを通じて飼育履歴を確認できるトレーサビリティを2003年から実施し、全組合員共通書式の「養鰻日誌」を記帳しています。また、うなぎの蒲焼の包装についているロット番号を組合のホームページに入力することで、そのうなぎが誰にどのように育てられ、加工製造されたか調べることができます。
浜名湖養魚漁協のうなぎは100%地元産です。種苗は全て天竜川河口や浜名湖内で採補されたもので養殖しています。また、全国的にうなぎ養殖は単年飼育(1年以内)の出荷が多くなりつつありますが、浜名湖養魚漁協では、周年飼育(1年以上)を基本としており、うなぎに負担をかけず、大切に育てています。そのほか、各段階で最善の注意を払って安心・安全で美味しい浜名湖うなぎを出荷しています。(漁協HP:
http://www.maruhama.or.jp/

【生産者】
 シラスウナギ(鰻の稚魚)から 成鰻(出荷できるまでに大きくなった大人の鰻)まで、大切に育て記録をつけています。
【検査】
水産用医薬品の残留検査を行います。 検査に合格した鰻だけが出荷されます。不合格の鰻は出荷されません。

【加工】
高度衛生管理に対応した浜名湖養魚漁協の加工場で、白焼・蒲焼などにさらにおいしく加工されます。

【消費者へ】
加工品にはトレーサビリティが確立されており、漁協のHPよりロット番号にて生産履歴を追うことができます。

★浜名湖うなぎは安心・安全・正直がモットーです。

■リンク
浜松うなぎ料理専門店振興会 http://www.ens.ne.jp/~unasen/


夏の高級果実、ハウスミカン
―選果・出荷作業始まる―

6月21日(月)、JAとぴあ浜松の選果場で、夏の高級果実として人気のある「とぴあハウスミカン」の平成22年産の選果・出荷作業が始まりました。
今年のハウスミカンは、春先の天候不順にもかかわらず、糖度、酸度バランスの取れたミカンに仕上がっています。
「とぴあハウスミカン」は、浜松市内を始め、沼津や名古屋、岐阜など、近隣の都市へ出荷されます。
なお、7月1日(木)からは、ミカン選果場にJ併設された直売所(浜松市北区細江町三和65-2)にて、ハウスミカンの販売を開始します。
また、JAみっかびにおいても、6月28日(月)から、ハウスミカンの選果・出荷が始まりました。

最高品質である特選ミカン
最高品質である特選ミカン
《夏でも食べられるハウスミカン》
ミカンと言えばもともと寒い時期の食べ物ですが、ハウスミカンが作られるようになり、ほぼ1年を通してミカンが食べられるようになりました。 
ハウスミカンは、冬にハウス内を暖め、ハウス内を春の気候にさせ花を咲かせ、実を作らせます。
ハウスミカンは、水の量を自由にコントロールできるため、甘くて美味しいミカンが作れます。また、ハウス内には強い風や害虫が入ってくることが少ないため、きれいなミカンが出来上がります。

 

【1】
人海戦術で、傷みのあるミカンを取り除いていきます。
【2】
ミカン選果機に通すと、光センサーが糖度・酸度・色・形などを瞬時に判別し、「特選」「秀」「優」「良」の4つのクラスに振り分けます。
「特選」に選ばれるのは、糖度が12.5以上、酸度が0.5以上1.10以下のミカンで、出荷されたミカンのうち、10%程度の量しかありません。
【3】
熟練の作業員の目により、再度、傷や色などの外観をチェックします。
【4】
ベルトコンベアで運ばれたミカンは機械で箱詰めされ、市場に出荷されていきます。

■リンク
 JAとぴあ浜松 http://www.ja-shizuoka.or.jp/topia/
 JAみっかび http://www.ja-shizuoka.or.jp/mikkabi/


浜松一のお茶が決定
―第3回浜松市茶品評会 開催

6月4日(金)、第3回浜松市茶品評会が開催され、今年生産された荒茶の中から、浜松一のお茶が決定しました。
この品評会は、浜松市内で生産されるお茶の特性を明らかにして、生産技術の改善と品質の向上を目指すとともに、宣伝強化や販路拡充により産地化を推進することを目的としています。
審査は「普通煎茶の部」と「深蒸し煎茶の部」の2部門で行われ、「普通煎茶の部」57点と「深蒸し煎茶の部」26点が出品されました。
県西部農林事務所の職員など8名による審査の結果、両部門とも芦窪製茶協同組合(天竜区)の太田勝則さんが最高賞である一等一席に輝きました。


最高賞を受賞した太田勝則さんの茶葉
細かくよれていて、葉に艶があります

■「普通煎茶」と「深蒸し煎茶」の違い

煎茶は摘んできた葉を蒸気で蒸して製造しますが、その蒸し時間の違いが、「普通煎茶」と「深蒸し煎茶」の違いとなります。
「普通煎茶」の作り方が発明されたのは1700年代のことです。それに対し、「深蒸し煎茶」は昭和30年代に発明された、まだ歴史の浅い製造法で、「普通煎茶」に比べ「蒸しが深い、蒸し時間が長い」という意味で「深蒸し煎茶」と呼ばれています。

 

「普通煎茶」

「深蒸し煎茶」

蒸し時間

25から40秒程度

60から120秒程度

特徴

香り高い、黄金色
キリッとした渋みとほのかな甘み

きれいな緑色
甘みとコク、渋みが少ない

■審査項目
外観 形状と色沢をほかの茶と比べながら相対評価で審査します。

【評価基準】
形状
・よく伸びているもの
・芽ぞろいが良いもの
・重量感のあるもの
色沢
・鮮やかな濃緑色のもの
・色調がそろい光沢のあるもの


ほかの茶と見比べて審査します


香気
 茶碗に3gの葉を入れ、熱湯を注いで審査します。一般的には少し冷ました湯を入れますが、審査では欠点を見つけやすくするため、熱湯を入れます。

【評価基準】
・爽快な若芽の香りがあるもの
・新鮮な香りのあるもの

(深蒸し煎茶)
・深みのある香りのあるもの
・鮮やかな濃緑色のもの


開いた葉の香りをかいで審査します


水色
 茶碗に3gの葉を入れ熱湯を注ぎ、普通煎茶で5分、深蒸し煎茶で4分待った後、葉を取り除いてから審査します。

【評価基準】
・黄緑色で明るく澄んでいるもの
・濃度感のあるもの


評価の高い葉は、色が透き通っています


渋み 
水色と同様に、茶碗に3gの葉を入れ熱湯を注ぎ、普通煎茶で5分、深蒸し煎茶で4分待った後、葉を取り除いてから審査します。

【評価基準】
・甘み、渋味、苦味、うま味が適当な濃さで調和したもの
・舌にまろやかに当たり、のど越しが良いもの
・口の中に清涼感を与えるもの


茶を口に含み、舌全体で味わって審査します

■データ

浜松市の茶栽培面積(H21)950ha   静岡県内シェア 4.9%
浜松市の茶生産量(H21) 860t    静岡県内シェア 2.4%
浜松市の茶産出額(H19) 17億円  静岡県内シェア 2.9%


『森林組合の連携による全国初のFSC森林認証』
―浜松市の森林が世界的森林認証「FSC森林認証」を取得―

平成22年3月3日(水)、浜松市天竜区及び北区引佐地域にある約18,400haの森林が、世界的な森林認証である「FSC森林認証」を取得しました。(認証番号:SA-FM/COC-002428)
これは、天竜林材業振興協議会が取得したもので、森林組合が連携して「FSC森林認証」を取得した例は、全国初となります。
また、現在建設中の天竜区役所庁舎にFSC森林認証の木材加工製品が使用されます。平成23年度に庁舎が完成すれば、FSC森林認証を受けた公共施設の建設プロジェクトとしては全国初となる予定です。
天竜林材業振興協議会では、平成25年までに取得面積を約45,000haまで増やす予定です。

FSC森林認証取得を浜松市長に報告
FSC森林認証取得を浜松市長に報告
FSC森林認証書
FSC森林認証書

■FSC森林認証書とは

FSC(※)森林認証は、1993年に開始された世界的な森林認証制度です。「森林が適切に管理されているか」を国際的に統一された基準に沿って審査し、認証します。
認証を受けた森林から生産された木材、木材製品へ認証ラベルをはり付けることにより、消費者が信頼し、購買力が高まり、持続可能な森林経営が図られます。また、森林認証を取得したことにより、森林整備が促進され、地域材の安定供給と普及、産地化・ブランド化が図られるなどのメリットがあります。
※FSC(Forest Stewardship Council/森林管理協議会)

■天竜美林の歴史

天竜美林浜松市北部(北遠地域)で、商品として木材が出荷されはじめたのは、江戸時代初期と言われています。天竜川の水運による「樽木流し」により木材を河口に流下させ、江戸・駿府・京都へ海上輸送されていました。
江戸時代中期には、屋根をふく薄い板、柿(こけら)板が生産され、江戸での旺盛な木材需要に支えられ、この地域の木材は江戸市場を独占し高い評価を得ました。

明治時代中期には、金原明善(きんぱらめいぜん)翁が天竜川の氾濫を収めるために天竜川沿いに植林事業を行い、今日の天竜林業の礎となりました。
その後、多くの造林事業により、良質な杉・ひのきを生産する産地として、奈良県吉野林業、三重県尾鷲林業と並んで日本三大人工美林となりました。

 

金原明善翁※金原明善翁
天保3年(1832年)に遠江国長上郡安間村(現浜松市東区安間町)に生まれました。幼いころから天竜川の洪水の恐ろしさを知っていたため、資産をなげうって天竜川の改修を計画しました。
明治4年(1871年)、天竜川の乱流を調整するため、改修堤防の位置決定を行いました。これが、堤防改良の始まりだと言われています。
明治19年(1886年)、洪水を防ぐ対策として、天竜川沿いに植林事業を行いました。これが、後に天竜美林と呼ばれる山となり、林業発展のきっかけとなりました。
その後、大正12年(1923年)に亡くなるまで全国を回り、自らの経験を広めていきました。


<明善記念館>
金原明善翁に関する遺品や貴重な資料が、陳列保存されています。
・住所   浜松市東区安間町35
・TEL    053-421-0550
・開館時間 9時から16時
・休館日  月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、祝日
・料金   無料


遠州山のお茶「天竜茶・春野茶」
―ほど良い渋味と濃厚な香り、山間地で生産される高級品質の緑茶―

浜松市では、北遠(天竜区)の山間地で遠州山のお茶を生産しています。
山間地特有の温暖差のある気候、森林と清流、そして肥沃な土壌といった環境で生産される緑茶は、透明感のある薄い黄緑色のお茶ながら味わいが濃厚で、最後の一滴まで美味しく飲み干すことができます。

■天竜茶・春野茶の特徴

(1)産地の特徴
静岡県はお茶の優良産地。
その中でも浜松市天竜区で生産される“天竜茶”・“春野茶”は、澄んだ空気に満たされた清らかな水が流れる天竜川支流の山間部の茶畑で生産されています。
標高100mから700mにある山間部の茶畑は、朝夕は霧が立ち込め、水はけに程よい傾斜地で霜害も少なく、寒暖の差が激しい為、その中で成育するお茶は害虫や病気の被害も比較的少ないのが特徴です。

(2)味わいの特徴
“天竜茶”・“春野茶”は、透明感のある薄い黄緑色のお茶ながら味わいが濃厚で、最後の一滴まで美味しく飲み干すことができます。

【天竜茶の香りと味の特徴】
・爽快ですがすがしい香り
・うまみと渋みが調和し、飲んだ後味にうまみが持続する。
【春野茶の香りと味の特徴】
・やさしく、さわやかな香り。
・温和でうまみとほどよい渋みがある


3)天竜茶・春野茶の旬
高冷な山間地で栽培されているため、新茶(一番茶)の収穫は、主に5月初旬から下旬
※静岡県の掛川や菊川等の日当たりが良く、平野部で栽培される茶畑は、収穫時期が4月下旬から5月上旬となります。

■天竜茶・春野茶の生産量

                                                        (単位:t)

 

H16

H17

H18

H19

H20

国内

100,700

100,000

91,800

94,100

95,500

県内

44,200

44,100

40,000

40,100

39,900

浜松

430

460

410

400

400

※浜松の数値は、JA遠州中央農協天竜営農センター調べによるもの。

・茶農家数
 浜松市天竜区全体茶農家:約1,900戸

■高級品質茶の証し

(1)2008年北海道洞爺湖サミットで各国首相に振舞われた“天竜茶”

天竜川支流である阿多古川上流の山間部で天竜茶を生産しているカネタ太田園(代表太田昌孝氏)の煎茶が、昨年7月に北海道洞爺湖サミットで各国首相に振舞われました。
カネタ太田園の茶畑で丁寧に手摘みされたお茶は、長さを揃え、荒茶工場において通常の2倍の時間と手間隙をかけて製造され、外見はまるで針のような煎茶となります。
また、当園の茶畑は自然仕立て(ばら木)で栽培され、1年に1回だけ摘み取られ、年1回の茶摘みが終われば刈り落とし、次の年の茶摘みまでじっくりと力強い芽に成長させるため、茶畑は背丈ほどの高さとなるのが特徴です。

【天竜茶・カネタ太田園の受賞歴】※代表的なもの
 第47回静岡県茶品評会  普通煎茶の部 農林水産大臣賞(H20)
 第47回静岡県茶品評会  普通煎茶の部 優秀産地賞(H20)
 第42回静岡県茶品評会  普通煎茶の部 農林水産大臣賞(H14)
 第42回静岡県茶品評会  普通煎茶の部 優秀産地賞(H14)
 第38回静岡県茶品評会  普通煎茶の部 農林水産大臣賞(H10)

【高級煎茶に付加価値をつけた商品を発売】

昨年、神奈川県川崎市にあるロイヤルブルーティージャパン?(吉本桂子社長)が、カネタ太田園で栽培された高級煎茶をワイングラスで飲んでもらおうと最高級天竜茶葉を使用した究極のボトル入り緑茶「ロイヤルブルーティー(2万1000円)」を製造販売しました。
ロイヤルブルーティーは、ノンアルコール飲料としては、前代見聞の高価格にもかかわらず、首都圏等のホテルや料亭などを中心に販売され、昨年12月には、全量5?しかない真の最高級品「普通煎茶2008年農林水産大臣賞茶」を使った「スーパープレミアム(18万6000円)」が、40本限定で販売されました。
さらに、今年12月に1本21万円の「マーサスーパープレミアム」ボトル(750ml)を36本限定で販売する予定です。ボトルを収める桐箱には、NHK大河ドラマ「天地人」の題字を手掛けた書道家武田双雲氏が「雅」の文字を書いています。

(2)「第1回世界緑茶コンテスト」最高金賞を受賞した“春野茶”

2007年9月に静岡茶市場で世界の緑茶を一堂に集めた「第1回世界緑茶コンテスト」が開催されました。
このコンテストには、日本・中国・韓国・台湾など7カ国から全219点が出品され、最高金賞に20点のお茶が選出されました。その内2点が春野町にある「栗崎園」と「はるの逸究園」で生産されたお茶です。
天竜区春野町は、標高500から600mで降水量が多く、朝霧と昼夜の寒暖差のある地域。この地域で栽培される極上煎茶は、濃厚な旨味としっかりとした渋味と清々しい香りが特徴です。

【春野茶・栗崎園の受賞歴】
天竜茶や春野茶は、全国や静岡県で開催される各種品評会で「農林水産大臣賞」等を数多く受賞するなど、品質の良い高級煎茶として高い評価を得ています。


(3)静岡県品評会等での受賞歴
天竜茶や春野茶は、全国や静岡県で開催される各種品評会で「農林水産大臣賞」等を数多く受賞するなど、品質の良い高級煎茶として高い評価を得ています。
《受賞歴》
 ・天竜茶
 【農林水産大臣賞】
  平成10年度 静岡県茶品評会 普通煎茶の部 丸芝製茶協同組合
  平成15年度 全国茶品評会  普通煎茶30キロの部 丸山共同製茶組合
 
・春野茶
 【農林水産大臣賞】
  平成14年度 静岡県茶品評会 普通煎茶の部 はるの逸究園
  平成15年度 全国茶品評会  普通煎茶30キロの部 杉地域茶生産組合

また、静岡県内の良質な茶を競う静岡県茶品評会では、過去10回で5回の優秀産地賞を受賞しており、優良な煎茶の生産地としても高い評価を得ています。
《受賞歴》
 ・天竜茶
  【優秀産地賞】
   平成 9年度  静岡県茶品評会 普通煎茶の部
   平成10年度 静岡県茶品評会 普通煎茶の部
   平成13年度 静岡県茶品評会 普通煎茶の部
   平成17年度 静岡県茶品評会 普通煎茶の部
   平成19年度  静岡県茶品評会 普通煎茶の部
   平成20年度 静岡県茶品評会 普通煎茶の部
   平成21年度 静岡県茶品評会 普通煎茶の部
   ※平成15・18年は静岡県で全国茶品評会開催のため、静岡県茶品評会は未開催

 ・春野茶
  【優秀産地賞】
   平成14年度 静岡県茶品評会 普通煎茶の部

■遠州・山のお茶ツーリズム(2、5、8、9、10月頃)

浜松市天竜区と北区の茶生産者、販売者、農協、行政関係者によって設立された『遠州・山のお茶会議』は、一般の方々を茶の生産地に招いて、茶摘み体験などを通して地元産のお茶と地域の産業文化に親しんでもらおうと、“遠州・山のお茶ツーリズム”を年5回ほど開催しています。
ここでは、お茶の手摘み体験のほか、お茶の入れ方や茶そば打ち体験も行われています。

■天竜茶・春野茶のお問合せ先

 JA遠州中央天竜営農センター TEL053-925-4182  FAX053-925-6330
 URL http://www.ja-shizuoka.or.jp/enchu/


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