冬の浜松の味覚「遠州灘天然とらふぐ」
■遠州灘は天然とらふぐの好漁場
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トラフグは東シナ海から日本近海にかけて分布していますが、近年、遠州灘から熊野灘にかけての水域も好漁場として注目を浴びています。 |
![]() とらふぐ漁の様子「延縄漁」 ![]() 舞阪漁港に揚がる天然とらふぐ |
■安心と信頼の浜松ブランド「遠州灘天然とらふぐ」
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遠州灘で水揚げされる天然とらふぐを地元のブランドとして提供したいという地元の気運が高まり、平成15年にふぐ加工処理工場を設立し、「遠州灘天然とらふぐ」のブランド名で売り出しを開始しました。 |
![]() 遠州灘天然とらふぐ
![]() 天然とらふぐ加工処理工場 |
■産地だからできる!遠州灘天然とらふぐ祭り
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浜名湖かんざんじ温泉では、毎年10月から2月末まで「遠州灘天然とらふぐ祭り」を開催しています。 浜名湖かんざんじ温泉観光協会 http://www.kanzanji.gr.jp |
![]() てっちり(ふぐ鍋) |
![]() てっさ(ふぐ刺し) |
舞阪漁港の“シラス”は日本一
日本一美しくて美味しいシラスを食べれば、心もお腹も大満足
シラ スとはマイワシ・カタクチイワシの稚魚のこと。浜松市の舞阪漁港では、遠州灘での“シラス”漁が大変盛んです。その漁獲量と操業規模は全国有数を誇りま す。シラス漁は毎年3月21日から解禁となり、翌年1月14日までが漁期となります。遠州灘特有の透明度が高いシラスは見た目も美しく、日本一の味と質を 誇ります。
■誘われて遠州灘
遠州灘は、天竜川や汽水湖である浜名湖からの河川水(淡水)の流入量が多く、植物性プランクトンが発生しやすい環境にあります。植物性プランクトンが増える と、植物性プランクトンを餌とする動物性プランクトンが発生します。黒潮にのってやってくるシラスは、その動物性プランクトンを食べる為に群れとなって遠 州灘に集まってきます。
■美味しさの秘密
「鮮度が命」のシラス漁にとって遠州灘の漁場に近い舞阪漁港は最適の港です。水揚げされたシラスは即セリにかけられ、地元舞阪町の加工場にてその日のうちに加工されます。そのため、漁場から店頭に並ぶまでにかかる時間はごくわずかです。この速さが舞阪産のシラスをより一層美味しくさせます。
■いざ!シラス漁へ
静岡県のシラス水揚げ量は全国一位です。そして、静岡県内での舞阪漁港のシラス水揚げ量はトップクラスです。平成18年の漁獲量は2,373t、県内漁獲量の32%を占めています。
また、舞阪漁港のシラス漁の経営体は50ヵ統あります。出漁時には、100艘もの船が遠州灘の漁場へシラスを追い求めて夜明け前の舞阪漁港を出港します。
■シラス漁シーズン
シラス漁の漁期は3月21日から翌年1月14日までですが、漁期中に実際に出漁できるのは11月初旬頃までとなります。操業日数は年間100日から130日ほどです。
操業方法は2艘の船で対を成して群れたシラスを曳き網で捕獲する「2艘船曳き網漁業」が行われています。シラス漁は4月中旬から6月ぐらいが最盛期です。この時期の舞阪漁港は活気がみなぎっています。
■加工してさらに美味しく変身!
| シラスは、主にシラス干しや釜揚げシラスなどに加工されています。特にシラス干しはカルシウムを多く含んだ栄養食品として人気があります。 |
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| シラス干し こだわりの天然塩と自然な太陽光でシラス干しは作られます。 現在は機械化が進み乾燥作業なども自動化されていますが、伝統的な天日干しにこだわる加工業者もいます。大根おろしとあえて食べるのが一般的ですが、様々な料理にも利用されています。 |
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| 釜揚げシラス シラスを茹であげただけのものは釜揚げシラスと呼ばれます。ふわっとした食感と風味が絶妙です。 |
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| 生シラス 舞阪漁港では超レアな生シラスを食べることができます。舞阪漁港で5月から9月まで月1回開催される「えんばい朝市」(※)でのみ一般販売されます。貴重な生シラスは生姜醤油や酢味噌が最高です。ただし、出漁・販売は天候によります。 ※えんばい朝市 舞阪漁港で獲れた新鮮な海の幸を販売します。平成21年は5月16日(土)、6月20日(土)、7月18日(土)、8月22日(土)に開催します。 |
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■「遠州焼き」じゃ物足りない!?
浜松市民はお好み焼きの具に刻んだ「たくあん」を入れています!このお好み焼きを「遠州焼き」または「遠州風お好み焼き」と呼んでいます。でも!舞阪漁港の 地元舞阪町では、「たくあん」の他に「シラス干し」と「生のり」をトッピング!このお好み焼きのことを「浜名湖焼き」と呼ぶ人もいるようです。
旨みたっぷりの“浜名湖アサリ”
美味しくて栄養いっぱいの浜名湖アサリを食べて夏に備えよう
甘みと旨みのある柔らかい身が殻いっぱいに詰まっている浜名湖産の天然アサリ。
浜名湖は浅瀬の多い汽水湖であるため、まさにアサリの宝庫と言えます。浜名湖でアサリ漁を営んでいる漁業者は約550人、年間約3,000tの漁獲量を誇ります。
また、同時に潮干狩りのメッカとしても有名で、春から夏にかけて、親子で潮干狩りを楽しむことができます。
■最高の環境ですくすく育つ美味しいアサリ
アサ リは水深が浅く塩分がやや低めの、砂・泥の海に生息しています。浜名湖は川から流れ込む淡水と遠州灘からの海水が交じる汽水湖であり、浅瀬も多く、土質が 砂泥であるため、まさにアサリが生息するには最適な場所なのです。また、漁場開発事業も行われたため、良質のあさりが大量に生産されるようになりました。
■全国有数の漁獲量!
静岡県内では唯一浜名湖でのみアサリ漁が操業されています。浜名漁業協同組合に所属する約550人の採貝漁業者は1年を通して漁を行っていて、例年3,000t前後の漁獲量があります。
平成18年の静岡県(浜名湖)のアサリの漁獲量は3,405tで全国第4位を誇ります。
高い生産性を維持する浜名湖のアサリ漁場は漁業者のたゆまぬ努力によって保全されています。
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■漁業者の努力
浜名 湖の採貝漁業者は採貝組合連合会を組織し、自らの1日の漁獲量、休漁日、操業時間、禁漁区などの規制を行っています。また、食害生物の駆除や密漁パトロー ル等を積極的に実施し、アサリの資源保護に努めています。さらに浜名湖産以外の稚貝は放流していないため、新たな食害生物や病気等の発生を防いでいます。 こうした活動を第11回全国青年・女性漁業者交流大会にて発表し、農林水産大臣賞を受賞いたしました。
■アサリを食べよう
アサリには旨み成分のほかに、ビタミンB2、カルシウム、鉄も多く含まれ、貧血の予防・改善に効果的と言われています。
一般的に味噌汁や酒蒸し、ネギぬた、佃煮などにして食べられていますが、地元
高級煎茶として評価が高い“遠州山のお茶”』
朝霧かかる山間地の茶園で生産される香り高いお茶
お茶 の優良産地である静岡県は、今年も各地で新茶の時期を迎えています。その中でも浜松市天竜区で生産される“遠州山のお茶”は、天竜川上流地域の壮大な自然 の中で栽培されている山間部のお茶。透明感のある薄い黄緑色のお茶ながら味わいが濃厚で、最後の一滴まで美味しく、各種品評会で「産地賞」「優秀産地賞」 「農林水産大臣賞」を受賞するなど、高級煎茶として高い評価を得ています。
■高級煎茶が生み出される土壌
澄んだ空気と清らかな水、朝夕は霧が立ち込める標高100mから700mの天竜区山間部の茶畑で生産される“天竜茶”。
山間部の茶畑は、水はけに程よい傾斜地で、霜害が少ないという利点があります。また、寒暖の差が激しい為、そこで成育するお茶は害虫や病気の被害も比較的少ないのが特徴です。このようにお茶にとって最適な環境が整い、高級煎茶が生み出されます。
■2008年北海道洞爺湖サミットで各国首相にも振舞われた“天竜茶”
| 天 竜茶は、高級茶産地としての歴史が古く、明治年間から盛んに茶業が行われてきました。山間地特有の朝霧かかる茶園で採れるお茶は、香りの高い上品な味わい で、最後の一滴まで旨みが持続すると言われています。天竜川支流の阿多古川上流の山間部で高級煎茶を栽培しているのが、カネタ太田園(代表太田昌孝氏)。 昨年7月に北海道洞爺湖サミットで各国首相に振舞われた高級煎茶は、ここカネタ太田園で生産されたお茶。ここの茶畑は、自然仕立て(ばら木)で栽培され、 1年に1回だけ摘み取られ、年1回の茶摘みが終われば刈り落とし、また来年のお茶摘みまでじっくりと力強い芽に成長し、なんと茶畑は背丈ほどの高さとなり ます。 地元の200名から300名の人達が協力し、丁寧に手摘みしたお茶は、長さを揃え、荒茶工場において通常の2倍の時間と手間隙をかけて製造され、まるで針のような煎茶が完成します。 |
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■「第1回世界緑茶コンテスト」最高金賞を受賞した“春野茶”
2007年9月に静岡茶市場で世界の緑茶を一堂に集めた「第1回世界緑茶コンテスト」が開催されました。このコンテストには、日本・中国・韓国・台湾など7カ国か ら全219点が出品され、最高金賞に20点のお茶が選出されました。その内なんと2点が春野町にある「はるの逸究園」と「栗崎園」で生産されたお茶でし た。
春野町は、標高500から600mで降水量が多く、朝霧と昼夜の寒暖差のある地域です。この地域で栽培される極上煎茶は、濃厚な旨味としっかりとした渋味と清々しい香りが特徴の山のお茶です。
■茶摘み体験ができる“遠州山のお茶ツーリズム”
| 浜松市天竜区と北区の茶生産者、販売者、農協、行政関係者によって設立された「遠州・山のお茶会議」は、一般の方々を茶の生産地に招いて、茶摘み体験等を通して地元産のお茶と地域の産業文化に親しんでもらおうと、“遠州山のお茶ツーリズム”を開催しています。 今年も高級煎茶を産出する天竜区熊地区において、新茶の時期を迎えた5月の下記日程で開催されます。 新茶の緑濃い茶畑では、お茶の手摘み体験が行われ、会場となる「くんま水車の里」では、お茶の入れ方教室や茶そば打ち体験も開催されます。 ◆日 時 平成21年5月9日(土) 10:00から15:30 ◆場 所 浜松市天竜区熊 くんま水車の里周辺 ◆対 象 小学生以上 ◆参加料 1人2,000円(昼食、お茶、そば打ち体験、保険料込) ◆問合先 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣199-1 JA遠州中央天竜営農センター TEL053-925-4182 |
![]() 子供も大人も茶摘み体験ができる “遠州山のお茶ツーリズム” |

















