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伊藤亜由子(いとう あゆこ)さん・・・浜松代表として、バンクーバーオリンピックでメダル獲得を目指す!
村上幸史(むらかみ ゆきふみ)さん・・・日本人初の快挙!世界陸上ベルリン大会やり投げ競技で銅メ
                        ダル!

伊藤寛規(いとう ひろき)さん
・・・無線操縦ヘリコプター世界選手権3連覇!
杉田克彦(すぎた かつひこ)さん
・・・浜松の地で働く共通点、単身赴任者が集まって楽しく活動!!
 

浜松代表として、バンクーバーオリンピックでメダル獲得を目指す!

伊藤亜由子さん

伊藤亜由子(いとう あゆこ)さん 23歳
トヨタ自動車(株)所属
浜松市東区出身
市立与進中学校、県立浜松工業高校出身の伊藤亜由子さん。
浜松市民として初めて冬季オリンピックに出場します。
出場種目はスピードスケート・ショートトラック。
女子1,000mと女子3,000mリレーに出場し、メダル獲得を目指します。

※スピードスケート・ショートトラックは、1周約111.12mのリンクを使い、タイムではなく着順を争う駆け引きが重要な競技。

平成22年2月12日から28日まで開催されるバンクーバーオリンピックに、浜松市出身の伊藤亜由子選手が出場します。
冬のオリンピックに浜松市出身者が出場することは初めてのことです。
出場種目は、スピードスケート・ショートトラック。
オリンピックに賭けてきた思いや、オリンピックに向けた抱負などを伊藤選手に語っていただきました。

スピードスケートを始めたのは小学2年生の時、両親の理解に感謝

スケートを始めたのは小学2年生の時で、父に浜松スポーツセンターに連れて行ってもらったことがきっかけです。
本格的にスピードスケートを始めたのは中学2年からです。その年にショートトラックの大会に出たら、全日本選手権まで出場することができました。そして、中学3年の冬には、私の特徴であるスタートダッシュを買われ日本代表にも選んでいただきました。
浜松工業高校時代は、地元に練習するところがなかったので、浜松から名古屋に練習に通いました。名古屋に通うことは大変お金がかかり、両親には苦労をかけました。その分、他の人とは1回の練習の重みが違いました。

 
 

小さい頃からの夢を実現!

オリンピックは、小さいころからの夢でした。強い思いを持ち始めたのは、高校時代、世界ジュニア選手権3,000mリレーで3位に入賞するなど、世界大会で成績をあげることが出来始めた頃です。
4年前のトリノオリンピックの時も代表を目指しましたが、実力を出せず落選しました。この時の挫折があったから今の自分があります。
バンクーバーオリンピックを目指すことができたのは、もう1回オリンピックを目指そうというコーチの声があったからです。
そして、昨年の全日本選手権で総合2位となりオリンピックの代表権を獲得し、小さい頃からの夢を果たすことができました。

 

バンクーバーオリンピックでは、自分の持てる力をすべて発揮したい。

バンクーバーオリンピックでは、自分の滑りを確実にして、夢の舞台で最大限の力を発揮したいと思っています。そのために、今練習に練習を重ねています。
私は、1,000mと3,000mリレーに出場します。特に3,000mリレーはメダルを狙える位置にいると思うので、チーム一丸でメダルを獲得したいと思っています。
私は日本代表としてオリンピックに出場しますが、浜松代表としても浜松の皆さんの期待に応えられるよう精一杯、チャレンジ精神で頑張ってきます。


浜名湖が大好き! お父さんが焼いたうなぎも大好き!

普段私は、浜松を離れ豊田にいますが、浜松に帰ってきて時間があると浜名湖にドライブに出かけます。景色が最高ですね。温泉も大好きで舘山寺温泉にも良く行きます。昨年の全日本選手権が終わった後も、舘山寺温泉の旅館で温泉を楽しみました。
浜松と言えば“うなぎ”ですが、私も大好きです。特に、帰省した時にお父さんが焼いてくれる浜名湖うなぎが大好きです。

浜名湖・舘山寺温泉
浜名湖・舘山寺温泉

 

私のレースを通して、スケートに興味を持っていただければうれしいな!

ウインタースポーツにはあまり縁のない浜松ですが、浜松のスケートクラブの皆さんは、みんなスケートが大好き。スケートクラブは見学もOKですので、浜松の皆さんには、是非スケートを楽しんでいる様子を見てほしいですね。私は帰省するとスケートクラブに寄りますが、いつも元気をもらっています。
浜松の皆さんには、今回のバンクーバーオリンピックの私のレースを通して、スケートをはじめとしたウインタースポーツに興味を持ってもらえれば最高にうれしいです。

 

目標を持って、決してあきらめないことが大切!

浜松はスケート選手にとって、いい環境ではありません。しかし、環境が悪くても、夢や目標を持って一生懸命努力してきたことによって、オリンピックに出場するという夢が叶いました。このことは、スケートに限ったことではありません。何事にも通じると思います。浜松の子供たちには、目標や夢を持って、決してあきらめないという強い心で色々なことにチャレンジしてもらいたいですね。

 

【浜松市長コメント】

伊藤さんがオリンピックに出場することで、今回のオリンピックを観るのが大変楽しみです。
浜松代表として、メダル獲得を目指して頑張ってきてください。
市民を挙げて期待しています。

 (取材:平成22年1月15日浜松市役所にて)

  

日本人初の快挙!世界陸上ベルリン大会やり投げ競技で銅メダル!

村上幸史さん

村上幸史(むらかみ ゆきふみ)さん 29歳
スズキ(株)陸上競技部 やり投げ選手  
愛媛県出身

村上選手は、平成21年8月に行われた世界陸上ベルリン大会で、投てき競技では日本人選手として初めてメダル(銅メダル)を獲得しました。
また、同競技の日本選手権においては、前人未到の10連覇を果たしています。
村上選手は、まさに、やり投げ競技における日本人選手の第一人者です。

第12回IAAF世界陸上競技選手権ベルリン大会やり投げ競技において、82m97の記録で見事銅メダルを獲得した村上選手。
世界大会の投てき競技で日本人選手初のメダルを獲得した感想や今後の目標、または、浜松での暮らしなどについて村上選手に語っていただきました。

 

世界陸上でメダルを獲った時はあまり実感が沸かなかったですが、日本に帰国してから色々な方々にお祝いの言葉をいただき、メダルの価値やメダルを獲った実感が沸いてきました。
世界陸上への出場は今回で3回目になりますが、まずは5年間出せなかった自己ベストを出し、予選通過、ベスト8を目標にしていました。結果、予選で自己ベストの83m10を出すことができ、そして、本選では82m97で銅メダルを獲得できました。本当に良かったと思っています。

世界陸上ベルリン大会銅メダル
世界陸上ベルリン大会銅メダル

 このメダルを獲らせていただいたのは私ですが、その裏方としてたくさんの方々が私を支えてくれました。このことを私は絶対に忘れてはいけないと思っていますし、大変感謝しています。

■2年後の世界陸上、3年後のオリンピックでメダル獲得を!

2年後の世界選手権、3年後のオリンピックの目標は、やはりメダルを獲ることです。メダルを獲って皆さんの期待に応えたいと思います。
今後、それに向けて、今まで以上にトレーニングに励んでいきます。メダルを獲ることが、浜松市民の皆さんや私を支えてくれる皆さんへの恩返しになるので、是非実現したいと思っています。

■浜松の暮らし、お気に入りは“佐鳴湖”、“中田島砂丘”

村上幸史さん

浜松で暮らすようになって8年になります。
仕事、練習、遠征などで大変忙しく、ゆっくりと浜松を楽しむことは出来ていませんが、その中でも私のお気に入りスポットは佐鳴湖です。寮の近くということもあり、散歩などをしています。佐鳴湖ののんびりした空間が大変気に入っています。
浜松は食べ物も美味しいですね。特にうなぎは大好物です。実は、 浜松で暮らす前までうなぎは大

嫌いだったんですが、浜松で本場のうなぎを食べてからはそれが一転しました。
中田島砂丘もお気に入りです。トレーニングで行くわけですが、中田島砂丘の雄大さというか力強さを行くたびに感じています。(トレーニングはキツイですが・・・)
時間があれば、浜名湖にも行ってみたいですね。

中田島砂丘
中田島砂丘

1つのことを極めることが大切

私は、何事も1つの事を極めることが大切だと思っています。私はやり投げという1つのことを極めようと努力してきた結果、色々な人に出会えたし、色々な経験をすることができました。本当に感謝しています。
これから陸上選手を目指す子どもたちには、自分自身の中で、“コレ”という1つの目標を持って、それを極める努力を一生懸命してもらいたいですね。そうすれば良い結果だけではなく、自分自身にとってプラスになることが絶対にありますので。。。
あと、陸上だけではなく、スポーツ選手全てに言えることですが、自己管理は絶対に大切ですね。

【浜松市長コメント】
世界陸上ベルリン大会で、堂々と世界と戦い銅メダルを獲得したことは、浜松市民だけではなく、全国民に勇気と感動を与えました。
今回の結果を1つの通過点として、さらに活躍することを心から期待しています。

市長コメント
「浜松市スポーツ特別賞表彰
セレモニー」市長コメント

 

 

■世界陸上で銅メダル、帰国してからメダルの価値を実感!

無線操縦ヘリコプター世界選手権3連覇!を果たした伊藤寛規選手

伊藤寛規さん

<伊藤寛規選手の紹介>
1989年(平成元年)9月2日生まれ。浜松市南区遠州浜出身で、現在明治大学理工学部の2年生。幼い頃からお父さんの影響で、ラジコンに興味を持ち、小学校に入った7歳頃から無線操縦のヘリコプターを始める。浜松南高校1年だった2005年(平成17年)に、無線操縦ヘリコプター世界選手権スペイン大会において史上最年少で初優勝。2年後のポーランド大会でも優勝し、今回のアメリカ大会で大会史上初となる前人未到の3連覇を果たした。アメリカ大会では、世界21カ国から56人が出場。その中で最高点である259点(300点満点)をマークした。

■お父さんの影響でラジコンに興味を持った幼少時代

僕がラジコンに興味を持つようになったのは、お父さんの影響です。お父さんが趣味でラジコンをやっていて、3歳か4歳の時からラジコン車の操縦をはじめました。小学校に入った7歳ぐらいから、ヘリコプターをやるようになって、その魅力にはまってしまいました。その後本格的にラジコンヘリコプターの練習をはじめ、小学校6年生の時に、初めて日本選手権に出場して、5位に入賞しました。浜松南高校1年生の時に、日本代表として出場した世界選手権スペイン大会で初優勝することができました。

ラジコンヘリコプター

■無線操縦ヘリコプターの腕を磨いた天竜川河川敷

練習は、昔から天竜川の河川敷です。場所は、天竜船明ダムの南側の静かな場所で、地元の「フライング1」というクラブの方と一緒に練習します。練習は、朝9時ぐらいから夕方の5時ぐらいまでやりますよ。今回の大会の前も、週末に浜松に帰省して宙返りや回転、静止などの練習を積んできました。東京にも多摩川の河川敷などがありますが、ラジコンヘリコプターの練習ができないので、浜松市に戻って、慣れ親しんだ天竜川河川敷で練習を続けてきました。日本でラジコンヘリコプターを楽しんでいる年齢層は幅広く、女性のフライヤーも増えてきています。

 ■今後の目標は・・・

今年の9月25日から27日まで、日本選手権が京都市であります。42名の方が出場するのですが、そこで優勝することが当面の目標です。日本選手権は、毎年開催されていて、2007年、2008年に優勝しているので今年はプレッシャーがかかる大会です。世界的には、50代になってもトップの技術を維持して頑張っている人達がたくさんいるので、僕ももっと技術を磨いて、トップレベルの技術を維持できるように頑張っていきたいと思っています。また、僕は、機械いじりが好きなので、将来的には技術、知識を積んで、ラジコンのヘリコプターなどを製作するような仕事につきたいと思っています。

伊藤寛規さん

 

 

浜松の地で働く共通点、単身赴任者が集まって楽しく活動!!

杉田克彦さん

杉田克彦(すぎた かつひこ)さん 57歳
浜松単身の会・アクティブ代表

転勤などで他地域から浜松に赴任されてきた方々が集まって交流を深める「浜松単身の会・アクティブ」の会員約60名の5代目代表を務める。
「浜松単身の会・アクティブ」の会員は、製造業、大学教授、医師、歯科医師、金融業、旅行業、保険業まで様々。
ご自身は中部貿易倉庫代表取締役として会社の切り盛りをする立場として活躍中。 「浜松単身の会・アクティブ」は平成10年に発足し、今年で11年目。

関東圏から九州まで、それぞれ出身が違い、また業種も違う皆さんが、浜松の地で仕事をしているという共通点から集まって結成されたのがこの会。
杉田さんご自身も勤務先の前任者がこの会の代表を務められていたこともあって、浜松への転勤が決まって右も左も分からないうちに会員になっていたとか。
今回は、他地域から浜松に赴任されてきた方々が集まって様々な活動をされている「浜松単身の会・アクティブ」の様子を杉田さんに語ってもらいました。

■開放感あふれる街、浜松

浜松に降り立って、最初の印象は開放的な街ということです。他地域から来た者にも分け隔てなく接していただいていると感じています。実際、会員は単身赴任者以外にも地元浜松の人も在籍していて、会の世話役的なこともしていただいています。
会の活動はまったく自由です。これをしなければならないとか、いつまでに何かをしなければいけないということは一切ありません。年齢も業種も役職も関係なく「浜松の地」に住むといった共通点で、月に1回程度市内のイベントへ出向いたり、食事をしながら浜松での生活情報をやりとりしたりするといったのがこの会の主な活動です。 会員は忙しい人も多いので会合への出席者は毎回20人前後ですね。

龍潭寺見学
龍潭寺見学

■食も浜松の魅力

うなぎの蒲焼
関東風の蒲焼

会の年会費は2,000円と少ないし、モットーは割り勘でみんな楽しく。仕事の話しを持ち込まないのも、長続きしてきた秘訣かな。
また、浜松の食文化を楽しむことも会の大きな目的です。
浜松は、東西食文化の交流地点です。ウナギなら「蒸して食する関東風」と「蒸さずに食する関西風」が、そばやうどんなら、「味の濃い関東」と「薄い関西」の両方の味を楽しめます。こんな浜松は、食通にとっては応えられない街ですね。安くておいしいものがたくさんあることもうれしいね。

 ■浜松ライフを楽しむ

会を運営していて感じることは、一期一会のつながりのようなもの。例えば、小学校の同級生が何十年か経って、この会すなわちこの浜松の地で再会するとか、九州の地で知り合いだった二人が、浜松のこの会がきっかけでばったり会うとか、長くやっていると面白い話が色々とありますよ。
私自身は名古屋からの単身者。とはいっても、週末金曜日には新幹線で帰郷するので地元と浜松は非常に近く感じています。新幹線だと30分の距離だからね。楽しい街・浜松での生活をさらに楽しめるように、これからも続けていきたいと思っています。
女性会員もいて、和気あいあいと楽しめる会なので、興味ある方はゲスト・ビジターとしての参加も大歓迎ですよ!

昨年の忘年会
昨年の忘年会

 

 

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